


投手の打席はつまらない。両リーグとも指名打者制度を取り入れたらどうかとの意見もある。
それでも私は投手に打たせる事による意外性を削いで欲しくないと言う気持ちがある。
昔の事を述べたくないが、歴代の名投手はバッティングもピカイチだった方々が多かった。
バッティングの良い投手が多かった巨人や広島、中日はチームの成績が良かった時期が長かったし、逆だったヤクルト、横浜、阪神は苦戦した時期が続いたような気がする。
バッティングとピッチングは連鎖しているのかも知れない。
交流戦が始まった時、パ.リーグの投手は実はバッティングが好きなんだなあと思わせるほど気持ち良くスイングしていたのには驚いた。
投手から打つ楽しみを奪うのは、願わくは避けてもらいたい。
ただ、打つ気なく突っ立ってて三振する投手の打席はつまらないのは分かる。

せめて3回空振りして欲しい。



指名代打制度は6月~8月までの暑い時期だけは採用すると言うのは如何でしょうか?
ちなみに日本シリーズを敗退した原監督(読売)は『セ.リーグでのDH制度の採用』を訴えたが、私は違うと思う。
もう40年以上使用しているパ.リーグと、これから採用しようかとしているセ.リーグ…仮に同じフィールドで戦えば、より格差は広がると思う。