必殺仕事人。

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前作『必殺うらごろし』が歴史に残る低視聴率で3話早く打ち切りとなり、シリーズ自体の存続も危ぶまれた事から、朝日放送と松竹は、この作品を『必殺シリーズ最終作』になる覚悟で世に送り出したそうです。

結果は1979年5月から1981年1月までの84話のロングラン作品となり、必殺シリーズを不動のものにしたのは間違いないですね。

仕事人は大きく2つに分けられ、

①前期(1話~28話)

◇中村主水(藤田まこと)

八王子に飛ばされ暇をもて余していたが、鹿蔵の策略で江戸に戻される。

◇中村せん(菅井きん)

主水の義母。

◇中村りつ(白木万里)

主水の妻。

前作『必殺商売人』で、りつが死産してしまうと言う、シリーズきっての後味悪いエンディングで終わってしまいますが…八王子では退屈な主水と違い、せんとりつは畑で野菜を作る等、田舎の生活を謳歌しています。

切り替えが早い?

たくましい?

◇畷左門(伊吹吾朗)

とある藩士だったが妻を犯そうとした家老を殺してしまい、浪人になる。

左門を付け狙う家老の息子は、主水に瓜二つなんだそうだ

剛刀『同田貫どうだぬき』を駆使する。

伊吹さんの代表作と言うと『水戸黄門』『シンケンジャー』『すいえんサー』等々たくさん挙がると思いますが、『天知茂の明智小五郎シリーズ』の『黄金仮面』を挙げるのは私くらいでしょうか?

◇涼(小林かおり)

左門を支える美人妻。美鈴と言う一人娘がいる

◇秀(三田村邦彦)

初期の秀の服は『あずき色』みたいな色だった。

血気盛んな性格を持つ飾り職人。

当初はノミを武器にしていたが、

後にカンザシを武器にする

◇鹿蔵(中村鴈治郎)

50年以上裏稼業に携わる『超大物』。

主水を江戸に連れ戻し、左門や秀を加えてグループを結成し、自らが元締となる。

時間差ではありますが、鴈治郎さんの娘.中村玉緒さんも『必殺仕掛人』や『必殺仕置屋稼業』に出演しました。

◇おとわ(山田五十鈴)

鹿蔵の妻。鹿蔵が不在の間に元締を務める。

からくり人等の『非主水シリーズ』で出演していた山田さんが初の『主水シリーズ』の出演になりました。

◇半吉(山田隆夫)

障子貼りの仕事を隠れ蓑にしている、鹿蔵とおとわの下で働く密偵役。

小さな半吉と巨漢のおふく(かわいのどか)との絡みが、お笑いのパートを担っていたみたいですね。

かわいさんは後にダイエットして痩せたんじゃなかったかな。

前期のポイントは

①主水が元締の下で仕事をする

『新.仕事人』にも虎と言う元締はいましたが、主水は念仏の鉄のグループに非公認で入っていたので直接的な接触はありませんでした。

今回初めて元締の下で裏稼業をしますが、基本は元締と言う存在を信じない主水を丸め込んだのは小判…1枚上手な鹿蔵。

②左門と秀の関係。

普段は隣同士で仲の良い2人ですが、裏稼業の世界では別物で、裏稼業慣れしていない左門と裏稼業では先輩だが若さゆえ未熟な面のある秀とのコントラストがなかなか面白いです。

視聴率は好調でV字回復をし、当初26話の予定が延長になったが、山田隆夫さんは当初の予定であった26話終了後に新しい仕事を入れていたらしく、スケジュールの都合で第26話で半吉は殺されてしまいます。

②後期(29話~84話)

第29話から新展開を迎え、

◇六蔵(木村功)

木更津に住む仕事人の元締。

昔は仕事人であったが、地元の村長になるために裏稼業から足を洗う。

おとわや鹿蔵とは面識があるらしい。

中村鴈治郎さん、山田五十鈴さんの後任にふさわしい、演劇界の重鎮が元締として登場。

◇おしま(三島ゆり子)

『暗闇仕留人』や『ザ.ハングマン』等でも御馴染み、関西を中心に御活躍されている三島さん。

おしまと言う名前だと『必殺仕置人』で友達のおきんについていき密偵で同行したら捕まってしまい、あわや殺されかけた女性を思い出しました。

◇加代(鮎川いずみ)

六蔵の配下の密偵役。

普段は質屋を営んでいる。

木更津にいて動きづらい六蔵の代わりに主水達に指示をしたり、主水達の手足になる。

加代は木更津の出身らしく、自殺をしようとした所を六蔵に助けられた過去を持つ。

『必殺仕置人』からゲスト出演し、『商売人』『うらごろし』でレギュラー出演を掴んだ鮎川さんの当たり役です。

また、左門は生活苦により『同田貫』を売ってしまい、おでん店を営む事となる。

明治時代に言われた『士族の商法』のように武士が商売をするのは上手く行かないのが多いみたいですが、左門一家のおでん店は繁盛して順調に経営が進みます。

殺し技も相手を背骨から二つ折りと言う力業に変更。

刀を使った仕事人が2人いるより、左門が背骨折りに回った事は変化があって良かったのでは。

後期は

①タイトルの変更

初期は『主水の浮気は成功するのか?』等の疑問系が多かったが、29話からは『新技腰骨外し』等の技の名前に変わります。

②殺し技の変更。

左門が背骨折りに変わり、秀も次第にノミから簪に変わります。

あの簪をクルンと回して相手の首筋を刺すのが定着するのは、33話と言われています。

前期の好調を維持しながら続いた『仕事人』は最終回で賄賂の受取証がきっかけで妻を失った左門が、記憶喪失となった娘と共に巡礼の旅に出る事で解散となります。

残った主水、秀、加代に、おりく(山田五十鈴)と勇次(中条きよし)が加わった『新.必殺仕事人』でシリーズの人気はブームのようになりました。

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